toyaku.comでは、日本薬局方 for iPhone、日本薬局方HD for iPadを無償にて提供してきました。昨日、日本薬局方HDを使用していただいている薬剤師の方から連絡をいただき、薬局開設時に電子書籍である「日本薬局方HD」アプリにて、開設の許可がもらえたとの報告を頂きました。一見これは小さな一歩ですが、電子書籍業界においても、医療業界においてもこれからの事を考えると、とても大きな一歩であるととらえております。ありがとうございます。

薬局を新たに開くときには、薬局方という薬に関しての法律書のようなものが必要でした。上記画像(ヨ−イ)。これらは、公に公開されている書類なのですが、廣川書店、じほう等の、出版会社が25000円などという金額で、書籍化をしており、実際には、この紙媒体の本を用意しないと薬局は開設出来ない状態でありました。これらの本は、薬局の実務では滅多に開くことの無い物でもあります。
この日本薬局方をiPhone,iPadアプリにし、沢山の方が、薬というものはどういう規定や、規格に基づいて出来ているかを身近に知っていただきたいと思い、制作しました。それがこのような形で、電子書籍、医療業界の体質に一石を投じることができたことにとても、感謝をしております。
この先、薬局開設する予定がある方は、書籍の日本薬局方ではなく、日本薬局方アプリで申請が行えるか、関係機関に聞いてみてください。フィードバックをお待ちしております。
薬局開設に当たっては、自治体により、対応が様々です。現在、厚生労働省へ、紙媒体の日本薬局方が必須であるか、電子媒体の薬局方の使用が許可されるか、お伺いをしているところで有ります。
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[...] 先日、toyaku.comが制作するiPadアプリ「日本薬局方」電子書籍が、薬局開設時に必要な要件を満たしていた、という1例目の報告がありました。http://www.toyaku.com/wp/?p=573 toyaku.comでも、引き続き調査をしていましたが、厚生労働省の見解をお聞きしましたので、記事にさせていただきます。 「薬局等構造設備規則(昭和36年2月1日厚生省令第2号)(以下「規則」という。)において、薬局は、調剤及び試験検査に必要な書籍を備えていることが必要とされており、「日本薬局方」は当該備えていることが必要とされる書籍のうちの一つです。 当該書籍は、上記規則によれば、「磁気ディスク(これに準ずる方法により一定の事項を確実に記録しておくことができる物を含む。)をもって調整するものを含む」 [...]